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40件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2014-04-16 第186回国会 衆議院 文部科学委員会 第12号

平成十一年といいますと、世羅高校石川校長自殺されましたでしょう、高校卒業式の前日に。十一年以降でも、あれ以降でも九名が、部落解放同盟糾弾によると言われる自殺が起きているんです。それは、大勢で囲まれて、言葉尻を捉えて、御飯も食べさせてもらえない、あるいはトイレも行かせてもらえないといってやっていたら、もう精神に変調を来しますよ。

三宅博

2014-02-19 第186回国会 参議院 国の統治機構に関する調査会 第1号

参考人野中廣務君) おっしゃるように、広島世羅高校校長先生が、当時の教職員組合解放同盟等の大きな反対に遭って、卒業式入学式国旗国歌掲揚斉唱するという、そういう広島県の教育委員会職務命令をどのように実行していくかということで、連日交渉の中で大変御心労をされまして、ついに卒業式の当日に納屋で、これ以上私には道がないということを書き残されて自殺をしておられたという悲惨な事故が私ども

野中廣務

2013-11-06 第185回国会 衆議院 文部科学委員会 第3号

皆さんよく御存じのように、平成十一年、広島県立世羅高校石川校長という方が、卒業式の前日、自宅で首をつって亡くなられた。それは、学校教職員会議組合教員が、国歌斉唱なんかはしないんだ、県の教育委員会からの命令があってもそんなもの関係ないというふうなことを苦にして亡くなられた。このことを契機にして、その年の夏に国旗国歌法も制定された。

三宅博

2013-05-23 第183回国会 参議院 農林水産委員会 第8号

私は全国比例区の選出ですが、出身地広島県、実家は駅伝で有名な世羅高校のある世羅世羅町、いわゆる典型的な中山間地域でございます。森林地もあり、私の父も、小規模ですが森林を所有をいたしております。  先日、世羅森林組合の役員の方々とお話をした際に、幾つかの真剣な御要請をいただきました。主に森林組合の将来像についてでございました。  

はたともこ

2010-02-03 第174回国会 参議院 本会議 第6号

その中で、昨年末の全国高校駅伝で優勝した広島世羅高校の当時の校長先生は、卒業式の前日、平成十一年二月二十八日、耐え切れず自らのいのちを絶ちました。  それまで、国旗国歌定着しているとして法制化を否定していた当時の小渕総理も、これを契機に重い腰を上げ国旗国歌法の制定に動き、平成十一年八月八日、ついに参議院を通過させ、国旗国歌法制化を実現いたしました。

亀井郁夫

2009-03-24 第171回国会 参議院 文教科学委員会 第3号

十年前までは、私がおります広島では、道徳の時間がなくて人権の時間になっておりまして、そして人権の時間に何をやるかというと、国旗日の丸の白は日本が侵略戦争で殺害した人の骨の白だと、そしてまた、日の丸の赤はそのとき流した血の赤だと、小学生の低学年に徹底して教えておった状況でございますが、広島世羅高校校長先生自殺したということが契機になって、国旗国歌法が十一年ですか、八月八日にこの参議院成立したということが

亀井郁夫

2007-10-30 第168回国会 参議院 文教科学委員会 第2号

そういう状況ですから国旗を揚げる学校が少なかったんだけれども、ただ広島世羅高校校長が亡くなったことをきっかけに十一年の八月に国旗国歌法成立したということで、今では一〇〇%近くの学校が揚げておりますけど、こういう問題について、もっと道徳の時間をはっきり教科にして、そして今は教科書ないので、心の問題というのが、いろいろ言って教科書ができたけれども教科書じゃない、本ができたけれども教科書じゃないという

亀井郁夫

2006-11-22 第165回国会 参議院 教育基本法に関する特別委員会 第1号

そして、実は、広島世羅高校石川校長現場の職員のこの日の丸君が代に対する猛反発で自殺なさった。そこで、誠にこの問題について非常に深刻な影響を与え、また、この問題について、教員組合だけでなく解放同盟交渉の場にあったということは、非常に今日のこの問題に深刻な影を落とし、第二、第三の石川校長、これ自殺した、校長をつくりかねない問題を残してきたことを私は深刻に考える次第でございますと。

舛添要一

2006-06-01 第164回国会 衆議院 教育基本法に関する特別委員会 第7号

話がかわりますが、平成十一年に、広島県立世羅高校校長先生が、県の教職員組合から卒業式国旗国歌の実施に反対され、苦しみ、自殺をするという痛ましい事件がありました。この事件きっかけとなって国旗国歌法成立をいたしました。この法案は、混乱する現場に対し、一定のガイドライン、指針を与えるべく提起されたと理解をしています。

小渕優子

2003-07-09 第156回国会 衆議院 文部科学委員会 第19号

四年前には、国旗国歌の問題で世羅高校校長さんが亡くなられております。二度とこのような痛ましい事件が起こらないためにも、学校現場、そして教職員まで、その是正指導が徹底すべきだというふうに思うわけでございますが、文部科学省は、広島県の教育についてどのように認識しておられるのか、また、今後どのように対処していく考えでいらっしゃるのか、伺いたいと思います。

森岡正宏

2000-03-15 第147回国会 参議院 文教・科学委員会 第4号

昨年の二月二十八日、ちょうど一年前でございますけれども広島県の県立世羅高校石川校長先生自殺されるということがございました。組合教育委員会の間に挟まれまして大変苦しまれまして、何が正しいかわからない、自分の管理能力がないことかもしれないけれども、選ぶ道はどこにも見当たらないという短い遺書を残して亡くなられたわけであります。

亀井郁夫

1999-08-09 第145回国会 参議院 国旗及び国歌に関する特別委員会 第8号

また、そのことによりまして、去る二月、国旗国歌指導に尽力をいただいておりました広島県の世羅高校石川校長がみずからの命を絶たれるという痛ましい事件をも惹起したわけでございまして、このことも契機一つとなりまして、政府といたしまして国旗国歌法制化の検討に着手をいたしまして、法律案を取りまとめ、国会での御審議をお願いすることとなったわけでございます。  

野中広務

1999-08-09 第145回国会 参議院 本会議 第43号

そもそも、法制化動機は、広島県立世羅高校校長自殺事件であったと政府は言っています。学校現場混乱がなぜ起きたかといえば、文部省の学習指導要領によって、学校入学式卒業式国民の間に強い批判がある日の丸掲揚君が代斉唱を一律に強制したことであります。日の丸掲揚君が代斉唱学習指導要領から取り除くことこそ必要であります。これこそが混乱を解決するために必要であります。

吉岡吉典

1999-08-06 第145回国会 参議院 国旗及び国歌に関する特別委員会 第7号

犠牲の中から築き上げたことを、さらには平和憲法のもとにきょう五十四年の平和が築かれてあることに思いをいたし、そしてそういう中におきましても、なお残念ながらこの国旗国歌の問題が教育現場において混乱が続いておる事実を思ってみたり、あるいは二十世紀を締めくくるに当たり、新しい世紀へ、慣習法として定着をしたとはいえ成文化することによって明確にしておかなければならないと考え、その端緒として広島県におきます世羅高校

野中広務

1999-08-06 第145回国会 参議院 国旗及び国歌に関する特別委員会 第7号

○江田五月君 今回の日の丸君が代議論の発端は、官房長官がたびたびおっしゃるように広島県の世羅高校校長先生の出来事でした。  きょうはまた広島原爆記念日で、小渕総理も参列をして午前中式典が行われた。もう一つ、今、重要な日になるであろうと思われている九日、これは長崎原爆記念日になる。広島のこと、長崎のことは日の丸君が代関係があるのかないのか。

江田五月

1999-08-05 第145回国会 参議院 国旗及び国歌に関する特別委員会 第6号

広島県の世羅高校長の自死を契機に今回の法制化が推進されましたが、これは全く逆のやり方であります。  憲法十九条、思想及び良心の自由では、「思想及び良心の自由は、これを侵してはならない。」と記しています。これは、第二次世界大戦思想統制に対する深い反省から明文化され、基本的人権として憲法が保障したものであります。

島しづ子

1999-08-05 第145回国会 参議院 国旗及び国歌に関する特別委員会 第6号

まず第一は、今回の国旗国歌法提案理由等で明らかになっていることでございますが、政府は、公述人皆さんからも話がございましたように、広島県の世羅高校校長自殺ということが今回の提案理由の大きな一つになっているということを答弁でも申し上げているところですが、実はこの世羅高校という学校は私の出身地のすぐ隣の町でございまして、私が広島県の三原市長をやっていたときの同じ広域市町村圏の仲間の町の一つでございますので

溝手顕正

1999-08-02 第145回国会 参議院 国旗及び国歌に関する特別委員会 第4号

国務大臣野中広務君) 広島県立世羅高校石川校長がみずからの命を絶たれましたことは、今、亀井委員から御指摘がございましたように、県下それぞれの学校における国旗掲揚国歌斉唱に端を発して、そして教職員組合解放同盟等の激しい糾弾の中でついにみずからの命を絶たれたということを私ども承知をしたわけでございまして、まことに痛ましい事件でございました。

野中広務

1999-08-02 第145回国会 参議院 国旗及び国歌に関する特別委員会 第4号

私の地元であります広島世羅高校石川校長先生がみずから命を絶つという痛ましい事件があり、それを契機にして国旗国歌法制化小渕総理は踏み切られたわけでございまして、そういう意味では、その法案が今や成立間近ということでございますので、本当にうれしく存ずるわけでもございます。  

亀井郁夫

1999-08-02 第145回国会 参議院 国旗及び国歌に関する特別委員会 第4号

世羅高校先生方がどなたも線香を上げに来なかったという御指摘でございますが、さまざまな来られない事情があるのであるかと思っております。  私といたしましては、このような痛ましい事件を二度と起こさないためにも、このたびの法制化によりまして、学校現場において国旗国歌に対する正しい理解がさらに促進されることを期待いたしている次第でございます。

有馬朗人

1999-07-30 第145回国会 参議院 国旗及び国歌に関する特別委員会 第3号

そういう中で、私どもも過去に経験をしてまいりましたけれども、特にさきの広島県の世羅高校の中におきまして、あの石川校長自殺というとうとい犠牲を生むことになりました。  これは参議院におきましても亀井委員初めそれぞれの委員からお取り上げがございましたし、またそのときに、広島出身宮澤大蔵大臣が、みずからの長い政治生活を振り返りながら政治家としての責任をも含めて発言をされました。  

野中広務

1999-07-30 第145回国会 参議院 国旗及び国歌に関する特別委員会 第3号

国務大臣野中広務君) 先ほど来何回も申し上げておりますように、国旗国歌につきましては、教育現場などでは以前からさまざまな議論があり、日の丸君が代が長年の慣行によりまして、それぞれ我が国の国旗国歌であるとの認識が国民の間に広く定着をしていると考えておったわけでございますけれども、しかし、残念ながら本年二月に、国旗国歌指導のあり方について御努力あるいは尽力されておりました広島世羅高校

野中広務

1999-07-30 第145回国会 参議院 国旗及び国歌に関する特別委員会 第3号

本岡昭次君 私は、広島県の世羅高校校長のような悲劇を広がらせてはならないと思います。なぜああいうことになったのか、これはいろいろな考え方もあるでしょう。野中官房長官は、広島県の世羅高校の問題があったから、やはりこれは法的な意味をここに持たさなければならないというふうに強くお考えになったようであります。

本岡昭次

1999-07-28 第145回国会 参議院 本会議 第40号

このたび、広島県立世羅高校校長の不幸な事件を直接のきっかけとして、総理並びに官房長官国旗国歌の問題を政治の課題として真正面から取り上げられた政治姿勢には敬意を表したいと思います。  ところで、小渕総理には、今なぜ国旗国歌法制化しようとされているのか、改めて御見解をお伺いします。  

菅川健二

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